PHYSICAL

RESEARCH

瞬芽ブドウ種子由来成分の研究について

研究内容について

私たちは、種から芽が出る直前の状態を「瞬芽」と名付けました。

現在の医学では細胞内のミトコンドリアの量と機能が、人の健康を左右して、疲れをとり、老化に関連すると言われています。そのミトコンドリアの働きを邪魔するもの、それが「活性酸素」です。

ミトコンドリアは加齢とともに機能が落ち、活性酸素の生成量が増えると言われています。
瞬芽ブドウ種子は新しく生成されるミトコンドリアの量と機能をアップさせる成分です。ミトコンドリアの余力を生かして活性酸素自体の発生を抑制していき、結果として細胞老化を抑制していくことが実験で証明されています。 単なる抗酸化成分とは違う経路でのアプローチです。

瞬芽ブドウ種子

MITOCHONDRIA

ミトコンドリア

昨今の医学会では、細胞内のミトコンドリアの量と機能が、人を健康にし、疲れをとり、老化を遅らせると言われています。

人の体は37兆もの細胞でできていて、ミトコンドリアはその細胞のほぼ全てに存在します。その総量は体重の1割(体重65kgであれば、6.5kg)にもなります。 ミトコンドリアの主な役割は、体を動かすためのエネルギーを作るエンジンです。

ミトコンドリアとエイジング(老化)やエイジングケアとの関係性は、近年の研究において注目されています。
細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアは、年齢とともに量や機能が低下することが報告されています。これが肌の弾力や細胞の再生能力の低下に繋がると考えられています。

また加齢とともに、「酸化ストレス」と言われる活性酸素の増加が加速されます。
ミトコンドリアはエネルギー生産の過程で、活性酸素を排出します。(正確には、活性酸素種(ROS))
活性酸素が過剰になると、細胞の構造や機能に損傷を引き起こすことが知られています。

老化とともに活性酸素の除去機構が低下すると、細胞や組織の損傷が増加し、老化の進行が加速される可能性があります。

正常なミトコンドリアと機能低下したミトコンドリア
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ANTIOXIDANT ACTION

ミトコンドリアとエイジング(老化)やエイジングケアとの関係性は、近年の研究において注目されています。
細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアは、年齢とともに量や機能が低下することが報告されています。これが肌の弾力や全身の細胞の再生能力低下に繋がると考えられています。

活性酸素と老化

加齢とともに、「酸化ストレス」と言われる活性酸素の増加が加速されます。
ミトコンドリアはエネルギー生産の過程で、活性酸素を排出します。(正確には、活性酸素種(ROS))
活性酸素が過剰になると、細胞の構造や機能に損傷を引き起こすことが知られています。

老化とともに活性酸素の除去機構が低下すると、細胞や組織の損傷が増加し、老化の進行が加速される可能性があります。

活性酸素が多いほうが、しわ・シミ・くすみなどの老化が進む
ミトコンドリア量の比較

抗酸化作用への取り組み

私たちはミトコンドリアの量と機能、また活性酸素の除去機能について注目しました。

瞬芽ブドウ種子成分は老化した細胞のミトコンドリアの量を増量させることが、私たちの実験で認められています。
瞬芽ブドウ種子エキス末をさまざまな濃度で実験した場合、抽出液0.05%を入れると、およそ1.8倍までミトコンドリアの量が増加しました。

細胞レベルでは、ミトコンドリアの量に余裕があれば、活性酸素の発生を少なくすると考えられています。
老化の一因が、ミトコンドリアの量が減ることであるなら、瞬芽ブドウ種子成分はミトコンドリアの量を効率よく増やすので、持続的に老化を抑制することが推定されます。

瞬芽ブドウ種子成分の効果

瞬芽ブドウ種子成分をNMNと比較した場合、NMNの3440倍に希釈した瞬芽ブドウ種子成分の方が、抗老化活性の効果が高いことが国立徳島大学 宇都義浩教授による実験で認められました。
また、老化指標として用いられるβガラクトシダーゼは、97.3%まで抑制されました。

NMNの抗老化活性の比較
老化指標の比較
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PATENT

瞬芽ブドウ種子成分はNMNの3440倍以上の抗酸化作用が認められています。 日本ではすでに3つの特許が権利化され、海外26カ国でも続々と権利化されています。

  • 特許第5759438号

  • 特許第6929528号

  • 特許第7289884号

HISTORY

  • 2007年

    ブドウ種子を特許加工して抽出、粉末化に成功
    毎日新聞 2007/12/1 掲載 「ブドウの種子から長寿遺伝子発現」サプリの研究開発に成功

  • 2012年

    慶應大学医学部 名誉教授 清水信義
    瞬芽ブドウ種子の発見と7種のがん細胞へ投与実験

  • 2014年

    九州大学准教授 小名俊博
    膵臓癌細胞の身体内模倣の3次元培養に対して抗がん剤との比較実験にて、抗がん剤と同等の効果であり実用上、副作用なし

  • 2015年

    製造方法特許取得 特許第5759438号

    10月8〜10日
    第74回日本癌学会学術総会にて、九州大学准教授 小名俊博による論文発表

    カザフ国立医科大学 医学部 病理学医学部長
    教授 Alipov Gabit
    二重盲検試験 抗癌剤副作用臨床試験開始
    →抗癌剤の副作用92%軽減を確認

  • 2018年

    徳島大学教授 宇都義浩
    抗老化活性・過剰免疫応答の組織への反応実験・セマフォリン3A実験・ウイルス不活性実験・脱顆粒実験
    →全ての実験において、優位な結果を確認

  • 2020年

    海外特許申請